交通安全振興機構は「交通事故のない安全な社会の実現」を目指し、
国民の交通安全の向上に寄与することを目的とする財団です。
交通安全振興機構は「交通事故のない安全な社会の実現」を目指し、
国民の交通安全の向上に寄与することを目的とする財団です。
平成30年9月24日 熊本県運転代行事業者勉強会を開催

熊本において、交通事故の無い安全な社会の実現をめざし、飲酒運転根絶、運転代行普及のキャンペーン活動を行った。

代表理事挨拶

代表理事村井氏より公益財団法事運転代行支援機構として飲酒運転撲滅運動に潔運転代行業の更なる発展を聞こうとして協力に応援していきたい旨、関係諸官庁との連携による勉強会を全国でこれからも展開していきたい旨伝え、本日は勉強会とともに「ゼロからの風」という映画の上映会を飲酒運転撲滅運動のため、同会場内で無料にて上映していることを報告し勉強会挨拶とした。

講義

①本県企画振興部交通政策・情報局交通政策課より

参事:松本和矢 氏

自動車運転代行業における法令管種事項及び今後の指導監督について
平成27年4月1日より国土交通省所轄が地方自治体に利用者の保護の監督を委譲されたことを報告。
交通の安全、利用者の保護、運転代行業における法令管種事項の説明や、今後の指導監督について講義をした。

 

②本県警察本部交通部交通企画課より

 巡査部長:戸田 総一郎 氏

交通事故情勢及び、自動車運転代行業の現状等
熊本県における交通事故の現状、運転代行中の交通事故の現状。運転代行業は飲酒運転撲滅に寄与する事業でありプロとして更に事故防止に努めてもらいたいこと。
現在の熊本県における運転代行事業者数。運転代行業法に規定する禁止行為の説明。行政処分の種類。変更届の重要性及び、書き方の説明を講義した。

 

③本労働局労働基準部監督課より

 課長:斉藤 将 氏

労働基準法と働き方改革関連法案について
労働基準法の基礎からの説明を資料を基にし働き方改革関連法案についての説明となる。

ゼロからの風 上映会